最近作ったmarriage & engageの新作を紹介しますね。
これは四角のダイヤを7ピース留めてます。
四角のダイヤはリングのラインを崩さないので好きなんです。
ダイヤの数はもっと増やすことも減らすこともできます。
12号の時で9ピースでリングの半分くらいかなと思います。
1周しててもきれいですね。
これはリングの形に合わせてダイヤの大きさを変えています。
中央が大体3mmで左右対称に7ピース。大きさを少しづつ小さくして留めてます。
もっと大きなダイヤにすることもできます。
これくらいの太さなら重ねづけしやすいですね。
波打ったリングと合わせてもきれいですよ。
次は5mmのダイヤを厚めの覆輪で。
覆輪の厚みを増すことで重厚感が出ました。
もう少し大きいダイヤでもいいかなと思います。
リングに小さいダイヤを留めたらさらにキラキラしていいですね。
次はマリッジです。断面は楕円にしています。
リングの1か所だけK22を使ってみました。
使い込んでいくとさらに色の違いがはっきりしてくると思います。
通常使っているK18よりもK22のほうが黄色みが強いので、
色を出したい時はK22やK24を使います。
表面はヘアライン仕上げ。
すごく落ち着いていてすぐに馴染んでくれそうなリングです。
これは完全な新作ではなくてアレンジの一例です。
Pairing-032の側面を鏡面にしました。リングの幅が細いのでリングのテクスチャーは
少し見え辛くはなりましが、その分側面との対比が強くなって
おもしろいリングになりました。
いかに側面をきれいに仕上げるかがポイントですね。
スクエアなんですが、さらに折って折って。
どんどんサイズ合わせるのが難しくなっていってます。
自分を追い込んでいる気がします。
着けた時に手の甲側のリングが斜めになります。
シンプルでモダンなデザインです。
つや消しよりも光ってる方がきれいな気がします。
ここからは新作ではないのですが、写真を撮り直したのでちょっと載せてみます。
スクエアのハーフエタニティーです。
スクエアのリングはダイヤが直線に並ぶのと、通常のリングよりも見えるダイヤの数が多いので
輝きがとても強いです。光が走る感じ。
それからリングが回りにくいので傷を一面に集めやすいんですね。
スクエアのエタニティーは珍しいと思います。
こちらはラウンドのハーフエタニティーです。
重ね着けする時はこちらの方が合わせやすいかもしれません。
小さなダイヤをセンターに12ピース、サイドに4ピースづつ。
ひとつひとつは小さいですがそれぞれが細かく乱反射するので
とても上品な光り方で綺麗ですよ。
この留め方はパヴェ留めといって石畳という意味なんです。
小さなダイヤを寄せて留めてさらに間の地金も掘り起こしています。
見た目も華やかです。
最後は緩やかに波打ったリングにダイヤを並べています。
上で紹介したエタニティーはリングの幅と同じ大きさのダイヤを使っているのですが、
こちらはリングの幅に対して一回り小さいサイズのダイヤにしています。
そうすることでダイヤの両側に壁ができて、ダイヤが取れにくくなるんです。
エタニティーと比べると輝く力は少し弱くなりますが、
より日常使いしやすい留め方です。
リングのラインもきれいです。
サンプルはすべてアトリエにあるので、ぜひ見に来て下さいね。
en cochi
http://encochi.com/
mina.jewelry
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eel
http://eel-jewelry.com/