en cochi blog靭公園から徒歩1分の彫金教室en cochiからのおしらせや彫金教室で作ったものを載せています。 en cochiが運営するマリッジリング・ペアリングブランドのmina.jewelryの新作などのお知らせもしています。

| VIEW | CALENDAR | ADMIN | TAGS | ARCHIVES |
指輪ってどうやってできるの? 8 years ago
最近うちでマリッジリングを自分たちで作られる方がすこしづつ増えてきました。
アトリエに来てもらえればゆっくり説明できるのですが、
遠方の方だったり、作るかどうか決めてないので説明だけ聞きに行くのは
ちょっとためらうと言う方もいると思います。
その気持ちわかります。


なので簡単ですが今日は指輪ができるまでを見ていきましょう。
今日紹介する作り方以外にもいろいろな方法がありますが、
en cochiのマリッジリング教室やペアリング教室、1 day lessonは基本的にこのやり方で作っています。


まずはこの紫の塊をワックスといいます。
このワックスを削ったりとかしたりして指輪の原型を作るわけです。
このワックス、女性でも簡単に切ったり削ったりできます。
力はほとんど要りません。


ワックスにもいろいろな形があるのですが、下のワックスをチューブワックスといいます。
もう最初から穴が開いてるんですね。
これを輪切りにするだけでリングにできると言う優れもの。
ただ穴の大きさはなぜか8号なんです。8号以下は板に穴を開けるというところから始めます。
大体お互いに作りあうので穴を開けて作っていくのは男の人の仕事になる場合が多いです。
頑張ってください。


R0019187.JPG


今回は板のことは忘れてチューブの方だけ見ていきましょう。
リングの幅に輪切りにして表面をやすりで削って整えます。
そうすると下の写真のような状態になります。
まだまだ序の口始まったばかりです。


R0019193.JPG


そして号数を合わせます。25号とかだと広げていくのも一仕事です。
穴を指のサイズに広げたら外側のいらない所をのこぎりでカットしています。
この辺から少しづつリングの形になっていくので楽しいですよ。
指にも着けれますし。


R0019195.JPG


そしたらヤスリできれいに。
ヤスリの後は紙やすりでさらにきれいにきれいに。

紙ヤスリかけると表目はつるつるになります。
そしてここで作業は終了です!
どうです?簡単でしょ?
簡単すぎますか?


R0019197.JPG


そしてここからは僕の仕事です。
一度外の業者さんに渡して金属を流してもらいます。
この時にゴールドやプラチナなどを指定します。
返ってきたリングが下のリングです。
リングの上のチョボは注ぎ口の部分ですね。
まずはそれを削り取るところから。
預かった原型きれいに磨きます!!


R0019200.JPG


サイズを調整して傷なんかはヤスリで取ります。
この時に原型に形を残しつつ傷を取る。バランスを考えて少しづつ少しづつ。。


R0019203.JPG


そして仕上げまでやるとこんな感じ。
どうでしょう?原型を預かってから2~3週間くらいかなと思います。
この後、石を留めたりしていきます。


R0019441.JPG


もちろんワックスでいろんな形を作ってもらっていいんですよ。
例えば実際にマリッジリング教室で作った原型。
初めてなのにこの完成度。素晴らしいですね。


R0019184.JPG


出来る金属もプラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド、シルバー、ピンクシルバーなんかがあります。
一つずつちがう種類の金属を流すこともできます。

どうでしょうか?リングでこんな感じで作るんです。
少しは楽しんでもらえたでしょうか。
もし興味をもたれた方、自分で作ってみたいと思われた方は、ぜひen cochiで自分だけのリングを作ってみて下さい。
もちろんできない所はお手伝いします。
器用不器用関係なしです。
思い出に残ると思いますよ。


0023.jpg




en cochi http://encochi.com/


mina.jewelry http://mina-jewelry.com/


eel http://eel-jewelry.com/




encochiをフォローしましょう